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めざせ公務員.com

26歳既卒短期職歴有りの私が経験した公務員試験勉強、面接対策をご紹介します。職歴があっても合格はできる!

【面】官庁訪問ですべき質問って何?

面接対策

官庁訪問で面接的な行為をしてくる組織は多々あります。表向きは「業務説明」ですが、訪問したらすぐにエントリーシート的なものを書かされて面接会場に移動し、職員3人が前の机に座り5人の参加者が横並びで椅子に座って一方的な質問をしてくる「それどう考えても面接じゃん!?」なんてこともありました。さらに、そもそも説明を聞きに行って判断材料を増やそうと思ってるのに「うちはの志望順位は何位ですか?」とか聞かれて困ってしまいました。

 

ちなみに私が話したこの答えは「お答えいたしかねます。志望順位を決めるには、いろいろとお話を伺い、また様々な情報収集をし、自分のやりたいことと合致しているかどうかを考える必要があると思っています。今回の官庁訪問にて貴局のことをより深くお聞きする予定です。なので今貴局のことをあまり知らない状態で順位を決めてしまうことは根拠のない単なるイメージにすぎないと考えておりますのでお答えいたしかねます」とかなんとか答えたような記憶があります。結果は通過。私的には「くだらん質問するな!」とイメージが悪くなっちゃったことはここだけの話。。。

 

こういう話はおいといて、官庁訪問や自治体の面接にて質問をする機会があった場合、どんな質問をすればより良い情報を得られるかを経験をもとに書いていきたいと思います。ただ、自分の評価を上げるような質問、相手に気に入られようと媚びる質問、なんてことを書くつもりはありません。最低限この質問をすれば相手の組織のこと、仕事のこと、人間関係のことを把握できるんじゃないかという観点からご紹介したいなって思っています。

 

1.組織の風土・雰囲気について

やっぱり組織に入る以上、どんな雰囲気なのか、固いのか柔らかいのか、体育会系なのかそうじゃないのか、上下関係や社内レクリエーションの有無などなどは事前に知っておきたいです。だって「できれば仕事は仕事と割り切りたい」「社内行事には一切参加したくない」という志向なのに、「社員旅行やバーベキュー大会やってます!」「課外サークル活動も活発に行われています!」という組織に入ってしまったら不幸になりますよね。ガチガチな体育会系寄りの人間関係が横行している組織を嫌う人もいるはずです。逆にそういう組織が最も自分に合うと思っている方もいると思います。

 

だから、長く働けるのかどうかを判断するためにもこのあたりの質問は確実にした方が良いでしょう。ただ1つ落とし穴もあります。多くの組織は「社員同士のレクリエーション活動は活発!」「社員旅行!」と書きたがる・言いたがる傾向があります。だって、やってる方がなんとなくイメージ良いでしょう? もし「社内行事一切なし」「人間関係は最小限を推奨」とか書かれているとなんか良いイメージを感じづらくなると思うんですね。私的には最高の組織だと思ってしまいますが、官庁の人事担当がこんなことをおおっぴらに言うはずがありません。だからやんわりと角度を変えて何度か質問してみてください。

 

2.面白かった仕事、難しい仕事について

就職活動で大切なことは、志望している組織に入り自分が働いている姿を想像できるくらい明確なイメージを持てるようになるまで相手先を知ることだと思っています。でも官庁の採用情報なんてはっきり言ってダメダメです。何も有益な情報なんて書かれていません。だからこそ、訪問時にお会いした人から仕事の経験を聞いてみてください。どんな仕事をして、どんなことが難しくて、どんなことで面白さを感じたのか。こういう情報を聞き、研究を深め、自分と合うかどうかをも見極めてください。

 

3.活躍している人、評価が高い人ってどんな人ですか?

要は、頑張ったこと、結果を出したことに対し正当な評価を受けることができるのか。評価される環境があるのかを見極めるための質問です。この質問に対する回答がてきとうなら、そもそも人事評価なんて適当なんだ、単なる好みなんだと考えることもできます。しかし物凄く説得力のある回答なら、どんなことを頑張っていけばよいのか? 自分にそれは足りていることなのか足りない部分なのか? そもそも相手が求めている能力を伸ばしていきたいと思えるか? といった視点の判断材料が増えます。また、複数人に同じ質問をすることで、この組織で求められる能力や人材像をイメージすることができるようにもなります。

 

組織によって評価基準なんてバラバラです。だからこそ、入りたいと思える組織の中で活躍するために必要な方向性を事前にはっきりとさせ、それが本当に自分がやりたいことなのかを見極めることで就職活動のミスマッチが減るのではないかと思ったりしています。

 

公務員試験 現職人事が書いた「面接試験・官庁訪問」の本 2014年度

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