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26歳既卒短期職歴有りの私が経験した公務員試験勉強、面接対策をご紹介します。職歴があっても合格はできる!

【筆】公務員試験予備校はどこが良いか?~その2~

3.予備校を選ぶ際に見るべきポイント

合格実績、合格者占有率・・・こんな数字なんてどうでもいいです。自分が受かるか落ちるかあきらめるかの3択なわけですから。じゃあ何を見ればいいのでしょうか? そんなポイントを3つご紹介します。ここで書くのは公務員試験対策本やパンフレットに載らないようなやつね。

 

一.駅からの距離

二.自習室の量と満席時の代替手段の有無

三.周辺に娯楽があるか

 

一の駅からの距離ってやつは大切です。入学したら毎日通うわけです。でも人間ってやつは怠ける生き物であり、駅から遠いし雨降ってるから今日は行かなくてもいいか、、、と思ってしまうことは多々あります。そうならないためにも、駅からすぐの場所にあり、さらに地下道でつながっていたら最高ですね。自分が最も通いやすいと思える環境かどうかを実際に行ってみて半年以上通うことを想像し、ここならいける!と思えるような予備校を選んでください。

 

二は特に重要です。予備校に行く理由の一つに「自分の部屋じゃ勉強できない」というものがあります。だからあえてお金を払い勉強できる環境を作り出すわけです。つまり、自習室が無いと1日勉強できない恐れがあります。だからそもそもの絶対量は確認しておくべきです。複数校舎がある予備校はA校が満席でもB校に行けば空いてる可能性があります。こんな感じで勉強できる手段が多い予備校を探してみてください。

 

また代替手段については、例えばTACなら「DVDブース」というものがあり、受講したコースによって一定時間授業の動画を見ることができます。私の場合、別に見なくてもいいと思ってた授業がかなりありましたので、その授業映像を見る予約を入れて自習していました。こういう時に限って授業を見てしまい、案外ためになる情報をゲットできたりするんですけどね。。。

 

三は私的には大切なことでした。例えば書店。私はストレスがたまったり気分転換するために結構書店に行って立ち読みしたり様々な雑誌を眺めたりしています。だから、受験勉強で躓いたりした際は書店で気分転換することが多かったんです。そのため、書店が近い予備校を選んでいたりしました。勉強中に娯楽は必須です。いかにして自分の感情、ストレスをコントロールしつつ目的を達成させるか。これがかなり問われる試験です。ぜひ自分なりの娯楽を見つけて試験に立ち向かってください。

 

各公務員試験予備校のパンフレットにはきらびやかな営業トークがこれでもかというくらい掲載されています。でも、授業の質や問題集の質なんかは殆ど差がありません。「好み」かどうかの世界です。だから、そういう部分で判断するのではなく、なんとなく良さげ、なんとなく勉強続けられそう、という言葉で説明しにくい感情で最後は決めるようにしてください! もう9月に入りました。勉強を始めている人はもういます。ぜひぜひ後悔しない予備校選択をしてくださいね!