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めざせ公務員.com

26歳既卒短期職歴有りの私が経験した公務員試験勉強、面接対策をご紹介します。職歴があっても合格はできる!

【不】公務員試験に今年落ちてしまった人が今やるべき3つの事

公務員試験概要 不合格後の対処法

 

国家公務員系の試験から地方上級、警察官や消防官、国立大学職員などなど、8月のこの時期になるとほぼ筆記試験は終了しています。C日程という9月に行われる市役所の試験が残っていますが、8割方公務員試験は終了したと見て良いでしょう。いかがだったでしょうか? 上手くいった方は官庁訪問や面接、また結果をじっくりと待ちましょう。一番辛くてもどかしい時期ですが案外なんとかなるもんです。

 

それに対し、今年4月以降に実施された公務員試験にすべて不合格だった方もいます。私もそういう経験がありますが、そんな皆様はこの時期から来年に向けて何をすればよいのかわかりませんよね。意気消沈してるし試験までかなり期間があります。モチベーションなんてはっきり言って保てません。確実にやる気を無くします。きれい事なんて言いたくないのではっきりお話しさせて頂きました。

 

そんな中でいったい何をすればよいのか? 私の経験を元に3つほどご提案させて頂きます。

 

1.アルバイト

これから1年間試験勉強を続けるのか、別の就職先を見つけて勤務するのか? この時期はこういうことで悩むある意味人生の岐路であるとも言えます。しかし、せっかく1年間頑張ったのですからもう1年頑張ってみても良いとも思いますので一度じっくり考えてみてください。でもなかなか答えって見えてきませんよね。だから社会勉強ではありませんが「アルバイト」をしてみてはいかがでしょうか。気分転換にもなりますし、仕事のイメージや経営視点なんて学びも多くあるはずです。お金も稼げるので今後の生活も楽になります。

 

私はこの時期に働いたことが実はかなり役立っています。働いた場所は設立後間もないベンチャー企業でした。内部制度も確立しておらず、人員の流動性もかなり激しかったことを今でも覚えています。そんな中でかなり多くの仕事に携わることが出来たんですね。本業、バックオフィスなど素晴らしい経験が出来ました。また、だんだん企業の規模が大きくなっていく姿を内部から見ることができ、人も増え仕事も増え活気が満ちあふれていく経緯を会社の一員として実感できたのは本当に楽しかった。公務員の組織ではまず体験できない経験です。安定、堅い、非流動的、既定路線などなど真逆の環境で得た学びは今の宝物です。

 

ここで学んだ経験が自分の人生やスキルを高めてくれたことで、今後の面接やエントリーシートへの記載ぶりにかなり深みが出たと思っています。試験対策といってしまえば気持ち悪く聞こえるかもしれませんが、やらないよりはやった方がベターです。

 

ちなみに勉強に関しては私は翌年の2月まで全く手を付けていませんでした。完全に勉強から距離を取ったんですね。数的や経済学すらやっていませんでした。やっていた勉強は「簿記3級」くらいです。約1年間ほど勉強した下地があるんですから多少ブランクがあっても問題ありません。また得意科目、苦手科目がはっきりしていると思いますので、今後の戦略は立てやすいはずです。これについては以下で。。。

 

2.今年の反省と来年への学習戦略を立案

試験を全て終えて自己採点したり感覚的に感じている試験の手応えを思い出してください。どの科目が楽勝でどの科目が歯が立たなかったでしょうか? 私の場合は、「経済学」「憲法」「人文科学」は得意。「民法」「行政法」「会計学」は微妙。「専門科目の行政系」「自然科学」「論文(専門・教養)」が全くできていませんでした。ここから導き出した戦略(方向性)は、

 

①「経済学」をより完璧にして正答率9割以上をめざす

②大学で学んだ「経営学」を受験勉強用に学びなおす

③「政治学」を根本的に勉強しなおす

④「論文」は書けないものだという立場に立って1から学びなおす

⑤「民法」に割く勉強時間を増やす

⑥選択肢を増やすため「自然科学」の数学や物理にも手を出す

⑦試験を解く順番や時間配分を研究する

⑧行政学、国際関係、文章理解などなどは勉強しない

⑨時事は超重要!早めに取り掛かる

⑩白書や新聞なんて読んでも意味がない

 

といったところです。覚えていないだけでもっとありそうですが。。。ここで重視したことは「勉強する科目としない科目をはっきりさせた」ことです。経済学や政治学、論文、民法などの試験の比重が高い科目により力を入れ得点源にする。行政学や国際関係、文章理解、英語など得点できなさそうだと感じた科目は初めから捨てる。教養科目の数学や物理はたまに簡単な問題が出ることがあるので少しは勉強しておく。という感じで明確にやるべき科目をリストアップしました。選択と集中です。

 

一度落ちてるんですから何が嫌いで何が得意かは見えてくるはずです。私だったら「行政学」なんて意味不明だよ! と感じていたので早々に捨てることができました。こういう戦略を大まかに作成しつつスケジュールを考えてみてください。

 

ちなみに⑩については、白書や新聞のように試験に出る箇所以外の情報が膨大にあるものを読むのは非効率って話です。「速効の時事」という素晴らしいテキストと問題集が3月とか4月に出ますので、それだけ徹底的にやりこめば大丈夫でしょう。私は7周以上やりこみました。まぁ、余談ですが・・・

 

3.いつまで「勉強しないか」を決める

私の場合アルバイトをしていたんで落ちたその年は一切勉強せず仕事していました。そして始めから今年中は勉強しないと決めていました。それが良かったのかもしれません。おかげで仕事に集中できましたし簿記のように他の勉強もすることができました。皆様もアルバイトするしないに関わらず「いつまで勉強しないか」は早めに決めたほうが良いです。決めたらその間は徹底的にやりたいことをやってください。試験勉強ってストレスばかりたまるので、そのダメージを軽減するためにも思いっきり羽を伸ばしたほうがいいです。もしそういうことをするのが不安なら、定期的に公務員試験予備校に顔を出す、書店の公務員試験コーナーで立ち読みする、という感じで接点を増やしていけばいいと思いますね。私はLECに顔を出して情報収集していました(簿記の受講生だったので)。

 

そして、自分で設定した期限もしくは勉強しないことに耐えられなくなった時に2.でお話しした戦略を元にした勉強を開始すればいいんです。開始したら試験日前日まで徹底して勉強してください。その開始日が早いか遅いかはご自身次第です。私の場合は「翌年の2月まで」と期間を決めていたので、翌年1月、2月は仕事しつつも勉強の準備はしていました。そして3月、仕事に長期休暇の申し入れをし、勉強をリスタート。この瞬間から完全に仕事モードから勉強モードへ思考を切り替え、毎日10時間以上勉強するようにしていました。私は10月に大阪府のC日程という市役所試験を受験していましたが、並行して仕事もしていたので実質9月から翌年の2月いっぱいまで勉強をしていなかったことになります。予備校の申し込みは1月か2月あたりだったと思うのですが本格始動は3月から。勉強しない期間が長いな、とちょっと心配でしたが案外何とかなりました。(市役所試験は最終面接まで受験しましたが、自分のやりたいことと違うと考えたため全く力を入れずに不合格でした)

 

 

不合格だった皆様。意気消沈し、モチベーションは沈み、多分何もやる気がない状態でしょう。しかし、来年の試験までの時間は刻々と過ぎてゆきます。別に気合を入れなおさなくてもいいので、何か上記の3つのうちのどれかを始めてみましょう。考えた結果、勉強しない期間が1か月の方もいるかもしれません。今回の試験勉強が圧倒的に勉強不足だったという反省点が見つかれば翌日から勉強を開始してもいいと思います。人それぞれ反省点、状況は違いますので上記の提案はあくまで参考程度にしておいてください。

 

ただ、最も大事なのは「公務員になりたい」という気持ちが無くなりつつあっても別にいいってことです。上記3点は「逃げ」です。思う存分逃げて自分を見つめなおし、結果また受験したいと思うのであれば受験すればいいだけです。したくなくなれば別の道を見つければいい。所詮就職試験なので、そこまで深く考える必要もないと思ます。気軽に、そして適当に来年へ向けてなんとなくどうしたらいいのかわからないけど前向きに進みたいと思ってみてください。前に進めばなんとなく道が見えてくるものです。

 

私も同じ状況でしたので気持ちはかなり分かります。頑張れとは言いません。適当に前向きに活動してみてください!

 

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

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