【筆】公務員試験の筆記試験はスーツで行くべきか?
- 作者: 高橋書店編集部
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2010/03/30
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毎年必ず議題にあがるテーマです。色んな掲示板やブログを見ると必ずといって良いほど「筆記試験にはスーツで行くべきですか?」という質問が書かれています。確かに不安ですよね。わかります。私もほんの少しだけ迷いました。でもこんなことで悩んでる時間はもったいないので、ぜひ勉強時間に充てて欲しいって思ってます。
なぜそういうことが言えるのかというと、私自身すべての公務員試験(筆記)に私服で出席しました。そしてしっかり合格も出来ています。すべてがどうかは分かりませんが筆記試験の時にスーツで行くことはあまりオススメしません。ちなみに試験会場に来ている受験者の半分以上は私服でした(行政近畿:会場は関西大学。結構前ですが・・・)。地方上級(大阪府庁)、国立大学法人(会場:大阪大学)、国税専門官(会場:大阪学院大学)試験もほとんどが私服でした。
要は、最も自分の力を出せる服装で挑むことが大事だと思っています。スーツを着ることで、自分の身も心も引き締めることができ力を最大限発揮できるということであればスーツを着ていくのがベターだと思います。しかし、そうでないならラフな服装で行った方が良いと思います。もしかしたら地方自治体ではスーツじゃないとあまり良いイメージを持たれないところもあるかもしれませんが。。。
公務員試験、とりわけ国家公務員試験は一つの試験会場に数千人受験者が集まります。そんな受験者全員の服装をチェックし評価するなんて非効率です。そんな手間を省くために筆記試験で一定数を落とすんですよ。自分自身を評価してもらう試験は「面接試験」であり、公務員としての最低限の教養を判断されるのが「筆記試験」になるわけです。
どうしても不安なら人事院の試験担当に電話で聞いてみてください。筆記試験は受験時の精神状態や気分に結構な影響を受けるので、不必要な不安を残しておくことは好ましくありません。そして精神的、肉体的にベストな状態で試験に挑むようにしてください!
公務員試験 地方上級・市役所等 直前予想問題 25年度 2013年度 (受験ジャーナル特別企画)
- 作者: 受験ジャーナル編集部
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2013/04/09
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