公務員試験の9割は暗記で対応できると思う
公務員試験 畑中敦子×津田秀樹の数的推理 勝者の解き方 敗者の落とし穴
- 作者: 畑中敦子;津田秀樹
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2012/02/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
公務員試験の攻略法
受験経験から導き出されるコツはたった一つ。公務員試験の9割は暗記だということです。コツでもなんでもないですね。要は徹底的に覚えればいいだけです。力技で暗記すればある程度対応が可能です。
歴史系や政治系、法律系の科目はもとより、時事問題や小論文などもすべて暗記で対応できます。毎日反復練習を繰り返し、問題分を見た瞬間に回答を導き出せるくらいの状態にまで持っていけば合格する確率も上がります。
でも、数的推理や経済学など暗記じゃない科目もあるよね? と思われるかもしれません。しかし、これらの科目も大半は暗記で対応できます。数的推理はもうすでにパターン化されています。畑中敦子の数的推理の問題集を繰り返しこなすことで、試験に出題される「型」に慣れることができます。パターンを意識しながら勉強すれば応用力も高まります。
経済学も問題のパターンなんてそんなに多くはありません。いくつかのパターンを数字や設定を変えて出題してくるだけなので、計算問題の解き方さえマスターできればあとは暗記の範疇になります。
私は完全に割り切って暗記しました。資格試験とは異なり、試験が終われば全て忘れてしまっても問題ありませんので、試験日に暗記のピークが来るように調整しながら勉強していました。
これから受験される皆さん、こんな考え方もあるんだとうっすら覚えてくれていれば幸いです。
- 作者: 資格試験研究会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2013/02/05
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (1件) を見る