めざせ公務員.com

26歳既卒短期職歴有りの私が経験した公務員試験勉強、面接対策をご紹介します。職歴があっても合格はできる!

【概】試験本番当日ってどんな感じなの?

公務員試験 社会人基礎試験[早わかり]問題集 2019年度 (早わかりブックシリーズ)

公務員試験 社会人基礎試験[早わかり]問題集 2019年度 (早わかりブックシリーズ)


そろそろ自分が公務員試験を受けるんだ、という確固たる意志が出来てきたころではないでしょうか? 去年から勉強をしている方々にとっては専門科目や教養科目を複数教科もうすでに学び終わり、現在は問題演習に明け暮れているかと思います。1月から始めた方々は、教養科目や専門科目の数に押しつぶされてしまいそうになりながらも徐々に確実に勉強を進めておられるところでしょう。


でも、いくら勉強をしてもなかなかイメージできないこと、それは試験当日の雰囲気や気分、午前中と午後の感じなどなど。まぁ、試験会場もまだ決まってないので分かりようが無いとも思いますが、それでもある程度当日の状況を知っておくことはプラスになると思います。


というわけで今回は、試験当日の言葉にしにくい雰囲気や心境の変化を私の経験をもとに書いていきましょう。

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【筆・初】公務員試験予備校の上手な使い方1 〜生講義と人間関係を排除する〜

来年度の公務員試験に合格するために公務員試験予備校に入ったとしましょう。TACでもLECでも大原でも構いません。どこかに入ったとします。でも、予備校に入ったからと言って手取り足取り導いてくれるわけではありません。自分で授業の受講や教材の取捨選択をしないといけませんね。まぁ、与えられる問題集やテキストを一通りやっておけば大丈夫なんでしょうけど。。。


でも、私は予備校の生講義への参加は無駄の塊だと思っていました。なぜなら1つの講義は大体3時間。午前中、午後、夜のいずれかの時間に講義が行われており、自分の進捗とは関係なく講義が進められるからです。はっきり言って公務員試験予備校に通うなら周りの受講生に勉強の進捗や人間関係を合わせる必要は皆無。自分さえ受かればそれでいいんです。仲間を作る必要もなく、講師と無駄に仲良くなることなんて百害あって一利無しとすら思ってます。だからこそ、生講義という全体最適を実現したかのような講義は好きではありません。


でも生講義至上主義者は必ずどこかにいます。そして「講義後すぐに質問できる」「真剣に受講できる」といったよくわからないメリットを提示してきます。でも私の考えを言うと、このメリットは意味不明だし必要性を感じません。「講義後すぐに質問できる」といいますが、講義後質問したり講師に話しかけに行くのってリア充っぽい仲良しグループが多いんです。それに、講義が終わった時に明確に質問したいことが見えてる人ってあまりいないとも思います。私の場合、復習し問題を解いてみて初めて疑問がわいてくることが多く、授業が終わった時にもっと知りたいことや分からないけど直ちに解決せねばならない問題なんて分かりません。だから、講義後すぐに質問できるというメリットは私にとっては不必要です。


「真剣に受講できる」も意味不明です。公務員になりたいからわざわざ安くないお金と貴重な時間を投資し講義を受けるために予備校に通うんです。生講義だからとかDVDだからとかそういう講義を受講する手段が変わったところで真剣さは変わりません。むしろ、その程度で真剣度合いが変わるのなら志望度なんてその程度だってことでしょう。悪いことは言いません。そういうことを考えちゃう人は公務員試験を受けるかどうか一度考えなおしてみてください。他にもっと合う世界があると思います。


話が少しずれましたが、生講義に出るよりもDVDブース等での受講がベターだと思ってます。自分のわかる範囲は飛ばしわからない範囲だけ何度も見る。疲れたら一時停止して休む。気分的にたくさん勉強したければ2倍速にして2講座見てしまう。。。自分で自由に受講できるスタイルこそが最も効率的なのだと思っています。ま、この考えは個人差がありますので、生講義じゃないと頭に入らないという方は生講義を受講して下さい。


公務員予備校ってのは無駄な人間関係を排除した効率化の塊であると思っています。仲間を作らなくても、無駄に人間関係で悩まなくても問題ありません。黙々と自分一人で問題集に向き合い、DVDを見て知識を吸収し、必要だと思われる直前講座等に出席すればそれでいいんです。


というわけで、もう一度言います。自分さえ受かればそれでいいんです。他人を気にして自分が落ちてしまったら最悪です。他人を蹴落としてでも合格するんだ!という合格への執念だけは持ち続けてください。綺麗事なんて大嫌いなのではっきりと言います。みんなで仲良く勉強して合格を目指す、、、という行動は素晴らしいとは思いますが、私はおススメしません。将来何がしたいのか、そしてそれができるフィールドを目指すために勉強しているという自覚をしっかり持つようにしてください。そうすれば、自ずとやるべき手段が見えてくるのではないでしょうか。


アサーティブ―「自己主張」の技術 (PHPビジネス新書)

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【筆】私が勉強する前に捨てた科目ってどれでしょう?

どうしても合わない科目ってありますよね。いくら勉強しても頭に入らない。どうやっても解けそうにない。苦痛。。。体育会系のブラックな人だったら、勉強しまくればそのうち分かるようになる。気合い入れてやれ。と言われるでしょう。でもそんなの非合理的です。公務員試験は時間との戦い。どうしても無理なら初めから捨てるという選択肢もあってしかるべきです。


しかし、どうしても捨てちゃダメな科目もあります。民法や経済学は捨てることは出来ません。出題数が多いので。というか専門科目の主要なもの(憲法行政法民法経済)はやっぱり勉強してください。矛盾してるかもしれませんが、ある程度しっかりと勉強し、試験本番でどの科目を捨ててどの科目を生かすか選べるというのが理想です。


じゃあ、そんな主要科目以外で捨てても良い科目、私が捨てちゃった科目って何か、それをご紹介しましょう。


<そもそも勉強しなかった>
・英語(いくら勉強しても確実に点数取れると思えないから)
・文章理解(勉強してもしなくても得点率は変わらないから)
・数学(超簡単な問題以外は無視)
・化学(化学式は暗記じゃ乗り切れなかった)
・物理(無理っ。出来そうなセクション以外は捨てた)
・行政学(意味不明だったから。あと時事で代替可能なときもある)
・国際関係(取りかかるのが遅かった上に覚えなきゃならない量が多い)
・心理学(問題集が充実していなかった)

<本番で捨てた>
・民法㈼(1問しか確実に解けなかった)
・社会学(政治学よりも自信がなかったので)


こんなところ。私自身中高の勉強はほぼサボってきました。大学もAO入試(論文と面接)で合格しました。大学入学時のTOEICスコアは280点です。偏差値も50台です。だから基礎学力なんてほぼ皆無です。だから英語は捨てました。


理数系の科目も「まだ分かる範囲だけ」少し勉強し他はバッサリ捨てました。中高と全くやってこなかったのに短時間で得点源に育てる事なんて出来ないと判断したからです。だったらもっと時間のかかる専門科目等に時間を割く方が戦略的に良いって考えました。


行政学は時事です。と、誰かから聞いてましたが実際そんなことはなく理論的な話も出てきます。でもいくらやっても解ける気がしなかったため、時事の知識で解ければラッキー、くらいの勢いで捨てました。国際関係はあまり他の教科と関連性が薄かったし自分に合わない問題だらけだったのでこれも捨てました。心理学は問題集が無かった。。。


民法2は国2で1問しか解けず、本番で別の科目に切り替えました。多分民法の勉強量は一番多かったはずなのに本番のテスト問題次第でどうにもならない場合もあります。最も長く勉強した科目を捨てるのは少し躊躇しましたが、10秒考えて捨てることを決意し別の科目に切り替えました。社会学は政治学とどちらかを選ぼうと思ってましたので、政治学の方が上手くいったと判断し捨てました。


はいそうです。運ですねぇ、試験問題ってやつは。たった5問程度しか出題されません。そしてその5問がもしかしたら自分の苦手な論点ばかりという可能性もあります。そうなった場合逃げるしかありません。こうなった場合を想定して他に得点できる科目を作るワケなんですね。そしてそんな科目を効率的に作るためにも嫌な科目で捨てることが出来るなら捨てて、徹底して勉強する科目を選択する。


みなさんも早めに「捨てる科目」を見つけてください。それでは!


公務員試験マル秘裏ワザ大全【国家総合職・一般職/地方上級・中級用】2014年度版

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公務員試験受かる勉強法落ちる勉強法 2015年度版

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【筆】政治学・社会学の倒し方

政治学、社会学、経営学・・・この辺りの社会系専門科目って難しいですよね。私も初めて問題を見たとき「こんなの解けるのか?」と戸惑ったほどです。さらに本試験でも政治学社会学はそんなに良い得点源になりませんでした。経営学は私最大の得点源だったので説明は省きます。経営学部だったので勉強しなくても8割取れるんです。。。


じゃあ、そんな政治学社会学ですが、せめて国家一般職の5問中3問以上は取りたいところ。無難に攻めるべき科目だと思います。やり過ぎると終わりを知らないブラックホールのような奥ゆかしさを醸し出す科目です。だからこそ、さらっと暗記しまくりましょう。そんなわけでオススメのノウハウをご紹介。


人名と理論名、著書名等をリンクさせて覚える、それだけ。マックス・ウェーバー、デュルケム、オーギュスト・コント等々人名を覚えるだけでは不十分。そこに理論等をリンクさせないと得点にはなりません。デュルケムなら「方法論的集団主義」「自殺論」。コントなら社会学の祖で「実証哲学講義」・・・こんな感じ。Excelで表なんか作って覚えてみてもいいかもしれません。政治学社会学経営学全てこんな感じでまずは暗記しましょう。暗記です。公務員試験は暗記です。暗記が9割です。


あとは基本問題集を徹底的に解きまくる必要があります。私がやった方法はウォーク問を5周以上した後スーパー過去問ゼミを3周以上しました。これだけです。これだけで合格点にたどり着きました。授業?受けてません。テキスト?読んでません。問題集しかやりませんでした。時間無かったし問題集に丁寧な解説あったし、あえてもう一冊本を増やしたところで検索時間がもったいないし非効率的です。電子書籍になってるなら買ってましたがそんな時代でもなかったですしおすし。


といったようにやるのもひとつの手だと思います。まとめると、「人名と理論、著作物等をセットでリンクさせて覚える」「問題集を最低1冊3周以上する」。これで多少なりとも戦力になってくれます。


ではでは!


公務員試験 ウォーク問 過去問Quick Master 政治学<第2版>

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【概】公務員試験に関する質問にお答えします。1

公務員試験 公務員の仕事入門ブック 26年度試験対応 (受験ジャーナル特別企画)

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はてなブログをやる前からかなり長い間公務員試験対策関係のブログを書いてます。というか公務員試験の受験生時代は勉強の苦悩や感じたこと、官庁訪問等の記録を書いてきました。また、GREEがゲームではなくmixiのような交流サイトだったころに作った「めざせ公務員.com」というコミュニティを7年くらい管理していたりもしてます。現在コミュニティ参加者数が5000人を超えました。ユニークユーザー数は少なそうですが・・・


そんないろいろなチャネルから幾つか質問を頂くことってありました。まぁ、コミュニティ内では多くの参加者が相互に支え合っているため自分が口を出すことは少ないのですが、中にはやっぱり自分のこれまでの経験を話したくなることもありました


というわけで、これまで頂いた質問の中で多かったものを3つご紹介します。


1.公務員試験の筆記試験はスーツで行くべきですか?
結論:私服で良い場合がほとんど。

私服でいいっすよ? 特に国家公務員採用試験の筆記試験なんて数千人会場に集まるんです。そんな人たち一人一人のチェックなんて出来ないししないです。それに、国家公務員採用試験の点数配分や評価基準は公表されています。その中に「服装」なんて項目は1次試験に存在しません。

もし本気で不安だったり、勉強に集中できないのであれば人事院の試験担当に電話で聞いてみてください。

ただ、地方公務員試験の中でも町役場といった比較的小さな自治体の場合はどうかわかりません。スーツ至上主義といった古い考え方を持つ担当者がいるかもしれません。だから、そういった自治体を受験する場合はスーツで行く方が無難かもしれないですね。


2.予備校はどこに行くべきですか?
結論:DVD受講が出来て自習室の席を確保しやすく、自分の行動範囲内に複数校舎がある予備校(個人的にはTAC推奨)。

私は生講義を重要視していません。それよりも、自分の都合の良い時間に受講でき、気になる箇所は何度も繰り返し聞け、いらないところは飛ばして時間を節約出来る受講形態であるDVD受講が最も効率が良いと思ってます

だから、この形態で受講ができる事が第一条件。そして、自分の行動範囲に複数校舎があることで、自習室の席を確保する機会が増えます。また、自分の都合に合わせて受講する校舎を変えることもできるため、自分にとってある程度わがままに学ぶことが可能です。

このような予備校は、自分がお薦めするTAC、LECや大原といったところがありますね。


3.既卒、職歴無しでも公務員になれますか?
結論:しっかりと対策し、アウトプットも的確にできれば十分なれると思います。

募集要項に記載されている年齢制限の範囲内でありその他受験資格を満たしていれば大丈夫でしょう。一定基準以上の点数と面接での評価、官庁訪問等の印象等が良ければ採用されると思います。実際に私も26歳職歴3か月(無いようなもの)だったけど合格できました。

確かに能力や印象が同水準であれば高年齢より若い人、男性より女性を取る傾向が高いのかもしれません。今国家機関は女性の登用が世界的に見て低い水準であることを気にしているだろうから、女性の採用を積極的に行っていくと考えられるからです。また、若いほうが役職を上げる前に様々な経験を積ませることができるので、同水準であれば若手を採用する可能性は高いと考えられます。まぁ、私個人の勝手な意見ですが。

でも、点数化できる試験は置いといて、人を評価し採用を決めるフェイズに移ると言語化できない複雑な価値判断がなされます。そして、組織の課題や問題点を解決すべく採用活動を行うのであれば、その時々の状況にあった人物で、かつ将来的に活躍してくれそうな資質を持つ人を採用したくなりますよね。だから、その場合の価値判断基準に年齢という物差しを置くことははたして妥当なのかどうか私にはわかりません。

ま、そんな採用に関する議論は置いといて、確かに不利かもしれませんか対策次第で十分採用される可能性はあると思います。私も不安でしたが案外なんとななりました。とりあえず今は前向きに目の前の勉強、そして面接対策に打ち込んでください。


ではでは!

【初】非リア充のための公務員試験攻略法 〜予備校で仲間を作らない方がいい理由〜

今回は結構後ろ向きな内容になります。公務員試験の勉強を2年間続けたから様々なタイプの人を見てこれたんですね。そして受かる人、落ちる人の特徴もなんとなくわかりました。そんな経験から導き出した「非リア充」のための勉強方法をご紹介します。


★色恋沙汰が不合格を呼び寄せる
非リア充はやっぱり出会いを求めてしまいます。時には試験勉強よりも優先度を上げてしまう愚かな人もいます。これははっきり言って良くない傾向ですね。「仲良くなって一緒に勉強してお互いレベルアップしていきたい!」という幻想を抱く人の多いこと多いこと。こんなことを言いつつ大失敗して挫折していく人を何人も見てきました。


はっきり言います。出会いが気になりそうな人は出会いを初めから遮断してください。その行動が合格を呼び寄せることができます。独学なら気にすることはないですが、予備校に行くのならDVD受講スタイルがオススメです。担任制とかやってる予備校もありますが、そういうイベントはプリント等の情報をゲットして参加しないことを強く勧めます。


こんなことを言うと「仲間は勉強を教え合ったりモチベーションを高め合ったりすることができるから重要」という現実を知らないバカ人もいます。でも私はこの意見に反対の姿勢を取ります。リア充はいいんですよ、勝手に仲良くやっててもらえば。でも人と絡むことでストレスが溜まったり自分のペースを乱されたり気を使ったりすることって結構あります。非リア充はそういうことが大嫌いだったりします。


だからもう初めから「ぼっち(ひとりぼっち)」スタイルを取り、他人の目なんか気にせず自分のペースで勉強することに励んだほうが無難です。そしてなんか交流したいと思ったらこのブログやSNSにいる同じ目的を持つ仲間に話しかけてください。最低限このブログなら励ましたりアドバイスすることはできます。SNSも同じ悩みを持ってる人なんてたくさんいますので、ウェブ上で傷を舐めあうことは可能です。私はそうして乗り切りました。


色恋沙汰と受験勉強。これは必ずどこかで起きている現象です。そして公務員試験の「害」以外の何物でもありません。自分は大丈夫なんて思っていてもいつの間にかこの罠に陥ってることもあります。だからこそ、初めから注意しつつ受験勉強に没頭するようにしてください!


【概】最も難しいのは国立大学法人だと思ってる

国家1種から始まり、裁判所事務官、国家2種、国税専門官、地方上級、、、という順番で公務員試験を受ける方は多いと思います。何を隠そう私もそうでした。結果から申し上げると、筆記試験はすべて合格。自慢でも何でもなく、適切に勉強し知識を詰めこむだけ詰め込めば合格はできます。


ただ、この受験の流れの中にある公務員試験に準じた試験の国立大学法人」試験には歯が立ちませんでした。別にものすごく難しい問題が出されるわけでもなく、採用人数がごく少数というわけでもありません。皆さんが勉強している教養試験の問題が形を変え数値を変え出題されているだけです。


しかし、筆記試験は国立大学法人のみ不合格。実は本命だったのにもかかわらず不合格でした。この結果を分析したところ2つほど理由が見つかったので共有しますね。


1.1次試験合格最低点が高い
先ほども書きましたが、国立大学法人の試験は教養のみです。専門試験はありません。だから、特別に公務員試験の勉強をしている人以外でも合格する可能性がある試験ともいえます。また、教養のみなのでちょっとしたミスが命取りになります。おそらく、合格最低点付近の点数を取っている人はものすごく多く1点の差が合否の境目であるとも言えるでしょう。


さらに、2次試験に残す人を結構絞ると思うので、合格最低点はある程度高くなるんじゃないかと思ってます。専門試験があればこの部分で底上げできたんですが、教養のみだとたまたま苦手な問題が出たりたまたま対策してこなかった分野が出ただけである意味ゲームオーバーです。私も本試験が苦手な分野ばかりたくさん出てたため、試験後はかなり憔悴していた記憶があります。運も重要なのかもしれないですね。


2.国立大学法人用の勉強をあまりしていなかった
試験種によって出題傾向は変わってきます。国家2種で良く問われる問題が裁判所事務官試験では出題されにくい、、、なんてことも多様にあります。そして国立大学法人の教養試験にも癖みたいなものがあるはずです。私は国家公務員試験の勉強を主にやっていたし、国家1種の教養試験で8割以上得点できたんだから国立大学法人の教養試験なんて余裕だろう、なんてことを考えていました。


しかし、試験本番で目にした問題たちはあまり対策してこなかった問題、分野が並んでおり、そこそこの点数はとれたと思うけど合格最低点には届いていませんでした。敵を知るところから試験はスタートする、という基本を忘れていました。


というわけで、国立大学法人を本命に考えている方は、ぜひ予備校や書店で「国立大学法人職員採用試験」の過去問を徹底的にこなし傾向を学び対策を取ってください。今から敵を知るのもいいかもしれません。教養だけだからと言って舐めてかかると私のように痛い目にあいます。それでは勉強頑張ってくださいな!


集中レッスン 国立大学法人等職員統一採用試験問題集 '14年版

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国立大学法人等職員採用試験攻略ブック 25年度 2013年度 (別冊受験ジャーナル)

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国立大学法人等職員採用試験攻略ブック 26年度 2014年度 (別冊受験ジャーナル)

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国立大学法人等職員採用試験攻略ブック: 別冊 受験ジャーナル 24年度 (別冊受験ジャーナル)

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